「今やっている事に意味があるのかな?」
「やりたい事が見つかった人が羨ましい」
そんな風に感じた事はありませんか?
組織と個人の在り方研究会では、自分の知らないキャリアの実例から学び、あなた自身が行動するきっかけにして欲しいとの願いから「自分で決めて、行動することの大切さに気づく場」「自分で決めて、行動する人を応援するための学び・出会いの場」を提供しています。
今回のゲストスピーカーは、キャリアコンサルタント・産業カウンセラーの岡田晃氏をお招きします。
法学部政治学科を卒業後、商社で営業職として勤務していた岡田氏。会社員時代から、どのような出会い、学び、そして思いがあり、キャリアチェンジされたのか。学生や長期療養者への支援を、長きにわたり続けておられる原動力はどのようなものなのか、お話を伺いたいと思います。
講演の内容
- 心理学を学び始めたきっかけ
- 転機となった出会いと学び
- 今だからわかる、これまでの道筋と現在
- ウィズコロナ・ポストコロナのキャリア構築
概要
大学卒業後、商社に就職し営業職として10年間勤務。ユングの心理学に興味があったことから放送大学へ編入し学びを開始。
賃金や正規雇用にこだわらず、「短期間でも経験が積めるなら」と、高校で進路指導教諭の補助業務に従事。
新たな出会いや気づきが転機に。その後も若年者支援への思いを胸に、会社員として勤務する時期がありつつ学びは継続。
特定非営利活動法人に入職し若年層支援を始め、その後、大学で非常勤カウンセラーとして学生のキャリアカウンセリングに携わる。
現在はハローワークにて長期療養者や障碍者の就労支援をし、同時に、大学2校で非常勤カウンセラー、聖路加国際病院でがん患者支援も継続中。
目の前の出来事や、自分の思いと向き合い、進んだり戻ったり…歩んだ道はくねくねと絡み合い、時に迷路に迷い込むこともあるでしょう。
自分を取り巻く様々な出来事の渦中にいるときは、時に振り回され、時に流され、ネガティブな感情を抱くこともあるでしょう。しかし、時が経ち、過去の出来事たちを俯瞰で捉えなおすことができるようになると、そこに何か意味があるカタチ(星座、つまり、コンステレーション)を自分の中に意味づけできる事ができるのではないでしょうか。とおっしゃる岡田氏。
私たちの日々も小さな輝きを放っている!そう思えるヒントがきっと見つかります。
こんな方におすすめ
- 自分とは違うキャリア経験をしてきた人の話を聞きたい
- 毎日に意味が見いだせない
- 夢や目標がないことに後ろめたさを感じる
- 次への一歩が踏み出せない
- 仕事を楽しめていない
当日のスケジュール
19:30~ スタート
19:35~ ゲストスピーチ
20:15~ ブレイクルーム
20:30~ 感想シェア・Q&A
20:40~ 質疑応答
20:50~ まとめ
21:00 終了
登壇者プロフィール
岡田 晃(おかだ あきら)氏
キャリアコンサルタント・産業カウンセラー
1990年に駒澤大学法学部政治学科を卒業後、(株)大沢商会に入社、営業職として勤務。後にグルマンジャパン(株)へ出向・転籍し、10年間勤務。
1999年に放送大学に編入、心理学を学び、2004年に卒業。
2004年に神奈川県立新栄高校で進路指導教諭の補助業務。
2007年に特定非営利活動法人ユースポート横濱に入職、若年者の就労支援に携わる。
2008年から松本大学、2017年からは関東学院大学で非常勤カウンセラーとして学生のキャリアカウンセリングに携わり、両校ともに現在も継続中。
2013年にハローワークに入職、がん患者等の長期療養者の就労支援に携わり、現在に至る。
詳細
開催日時 | 5月30日(月)19:30-21:00 |
参加費 | 無料 |
参加方法 | Zoom |