学習する組織(英:earning organization)とは1970年代にクリス・アージリスによって提唱された「学習と成長の意思を有する人に成長のチャンスを与え、自らも学習して進化する組織」のことです。
持続可能なパフォーマンスを維持・成長させ、変化の激しい現代社会でより発展するための成長戦略であり、レジリエンス(しなやかな強さ)が重要視されます。
チームの中核的な学習能力の3本柱となるのが「志の育成」、「共創的な会話の展開」、「複雑性の理解」です。学習する組織を創るための5つのディシプリン(学習領域)となるのが、自己マスタリー、メンタルモデル、チーム学習、共有ビジョン、システム思考とされています。
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